新羅の都だった慶州(キョンジュ)には公式の日本語観光マップがあります。慶州市の観光サイトに掲載されている最新版は「慶州観光マップ」2026年版です。慶州旅行を計画中なら、ぜひ手に入れておきたい地図です。
実際にダウンロードして中身を確認してみました。釜山の地図に比べるとファイルはかなり軽いのですが、ダウンロードの仕方に少し分かりにくい点があり、特にスマホだと戸惑うかもしれません。詳しくは下で説明します。
慶州観光マップ2026の内容
地図は表面と裏面の2つのファイルに分かれています。どちらも温かみのあるイラストで描かれていて、旅行前に眺めるだけでも楽しい地図です。
表面
- 市内中心部から東海岸までを描いた慶州全域のイラストマップ
- 交通情報(空港、新慶州KTX駅からの連絡バス、浦項慶州空港の連絡バスなど)
- 観光案内所と慶州シティツアー
- 体験プログラム、観光警察の連絡先、主なホテル・リゾート
- 観光地の索引(INDEX)
裏面
- 世界遺産の紹介:仏国寺・石窟庵、慶州歴史遺跡地区、良洞村(韓国の歴史村)
- 4つのエリアの詳細地図(下で紹介します)
- 各エリアの主な観光地の写真付き紹介
個人的に一番役立つと感じたのは裏面です。表面の全体図は慶州がどれだけ広いかをつかむのに便利ですが、実際に旧市街を歩くときに使うのは裏面のエリア地図だと思います。
4つのエリア地図
慶州大陵苑一帯
大陵苑、瞻星台、月城、東宮と月池、校村村、月精橋、国立慶州博物館、皇龍寺址など。慶州観光の中心エリアで、ほとんど歩いて回れます。
慶州南山圏
三陵の森、茸長谷(ヨンジャンゴル)、七仏庵の磨崖仏など、南山の石仏群が集まるエリアです。歴史を感じながらの山歩きが好きな人におすすめです。
普門観光団地
普門湖、慶州ワールド、慶州エキスポ大公園、慶州HICOなど。大型リゾートが集まるエリアで、春には湖のまわりが桜でいっぱいになります。
東海岸エリア
甘浦、文武大王陵、感恩寺址、良南の柱状節理など。半日ほど余裕があれば足を延ばす価値があります。
慶州観光マップ2026(日本語版)の見方・ダウンロード方法
地図は3つの方法で見ることができます。使う端末に合わせて選んでください。
スマホですぐに見る
スマホなら一番かんたんな方法です。ブラウザで地図が開き、ダウンロードせずに拡大して見られます。
PDFをダウンロードする(パソコン推奨)
保存や印刷をしたい場合は、下のファイルをダウンロードしてください。容量はそれぞれ10〜13MB程度です。
ダウンロード前の注意点
ダウンロードリンクから届くのはPDFではなくZIPファイルです。それぞれ解凍するとPDFが出てきます。また、表面と裏面は別々のファイルです。スマホでの解凍は少し面倒なので、パソコンでのダウンロードをおすすめします。スマホならオンラインビューアを使うのが手軽です。
慶州市の公式観光サイト
地図は慶州市公式観光サイト(観光マップのプレビューページ)でも確認できます。ただし、このサイトには独立した日本語版がありません。言語を切り替えると、Googleの自動翻訳でページが表示されるため、メニューや説明文が少し不自然な日本語になることがあります。地図そのものはきちんと日本語で作られているので、その点は安心してください。
リンクがつながらない場合
韓国の公共機関はウェブサイトをリニューアルするたびにURLの構成が変わることが多く、そのたびにダウンロードリンクが切れてしまいがちです。上のリンクが開けない場合は、下のコメント欄で教えてください。新しいリンクを探して、この記事を更新します。
地図を使うときのちょっとしたコツ
慶州の見どころは、地図で見るよりも離れています。旅行前に一度表面の全体図を見て、普門や仏国寺が旧市街からどのくらい離れているかを確認しておくと、移動の計画が立てやすくなります。大陵苑周辺を歩くときは裏面の地図が便利です。
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